Tomoda Keisuke

友田 圭祐

株式会社BEAMホールディングス 代表取締役 https://beam-hd.co.jp/top

略歴

S63年生まれ、福岡県福岡市育ち。
小中高大とバスケットボールに明け暮れる。
大学卒業後、不動産会社に就職も営業成績が断トツ最下位で退社。
転職後、不動産路面店の責任者を5年務め最年少エリアマネージャーとなる。
お客様に物件を「決める」営業ではなく、お客様に真摯にむきあう営業を確立するために転職し、ベンチャー企業で不動産部門を立ち上げ。3年半、紹介営業のみでトップセールスとなる。
2021年1月 株式会社BEAMホールディングス設立。

現在の仕事についた経緯

株式会社BEAMホールディングスを起業して代表取締役となっております。

起業した理由としては不動産業界のイメージ変えたいと思い、起業を決意しました。
不動産業界は営業のFor me精神が強く、1件でも多く契約を取れれば良い、契約を「決める」ことが営業だ、というスタイルの方がほとんどです。お部屋探しでもお客様がある程度納得して住める場所を「決めて」、契約できれば良い、という風潮を強く感じました。

そうではなくお客様に対してFor youで真摯に向き合い、納得してもらい、満足してもらえるような営業をしたい。また、それを通じて不動産業界のイメージを変えたいと思っております。

仕事へのこだわり

お客様に対してはどんなに小さな疑問や不安でも真摯に向き合い、納得してもらい、満足してもらい、最終的には楽しんで頂きたいと、思っております。
とにかくお客様に満足してもらうことにこだわりを持っております。

ご来店される方が多いので、社内の雰囲気には徹底してこだわりを持っております。
デスクや椅子などお客様がご利用される家具は一流のものを使用し、季節に合ったドリンクの提供をしております。細かなことかもしれませんし、そこまでする必要はないかもしれませんが、とにかくお客様をおもてなしをして、お客様のペースで商談をしてもらうことを意識しております。

不動産は触れる機会が少なく、分からないことが多いというお客様がほとんどです。さらに、業界としての独特の風習や習慣もあるので、不動産を未知なものとして捉えられているお客様も多くいます。
そのような方々に対して不動産との架け橋になりたいと思っております。

近年では、不動産業界は著しくデジタル化が発展しております。携帯、パソコン一つで案内、契約。もちろん便利な時代になりました。しかし弊社ではあえてアナログの追求をしております。顔を見て、目を見て、感情を読み取り、お客様のニーズの把握、そしてお客様にご提案させて頂いております。一人でも多くのお客様を弊社を通じて笑顔にできるように、その先に笑顔はあるのかと自問自答をし、サービスの質に拘り、お客様満足度の追求をしております。

若者へのメッセージ

私もまだまだ若輩者でアドバイスをできるような立場ではございませんが、まずはいまを楽しむことと、友達を大事にすること、この2つを大切にしてほしいです。

その友達が将来、ビジネスにつながる可能性になるかもしれないし、とても良いご縁を運んできてくれるかもしれませんし、苦しいときに助けてくれる人になるかもしれません。いま自分のまわりにいてくれている人をまず大切にしてください。それが将来の自分自身にとって最大の財産になると思います。