Tsuruta Naoteru

鶴田直輝

株式会社シンソウスキンケア 代表取締役社長 https://shinsoskincare.co.jp/

略歴

神奈川県藤沢市出身の湘南育ち。
鎌倉の高校卒業後に全く英語が話せない状態で単身渡米し、学生生活では、持ち前のバイタリティーで大学の女子バレーボール部のコーチを務め、全米一位のチームへと導く。アリゾナ州立大学航空宇宙・機械工学科を卒業。
日本大手会社の内定を貰っていたが、帰国せずに新卒でアメリカ大手のクレーン社に就職。
社内において大きな利益に貢献し、短期間でアジアパシフィック地域の営業兼技術課の部長に就任。
その後、海水や下水を飲用水に変換する業務を行う会社をアメリカで設立し、数々の海外プロジェクトへ積極的に参画。
シンガポール、フィリピン、日本へ関連会社を立ち上げ成長させる。
この事業をきっかけに、現在、売上収益2兆円を超える日本大手会社の社長の顧問就任などを経験し、さまざまな海外プロジェクトに参画。
代表的なプロジェクトは、ドバイ・パームジュメイラ島(人工島)とアジア初となるシンガポールの淡水化施設の大規模開発、アクアクララ社のサービスの開始、Global Water Awards を顧問・役員先企業が獲得。そのほかにアメリカにおいて、音楽アーティストやファッションデザイナーの事業展開マネジメント、ハリウッド映画の制作に関わるなど、これまでの活動は多岐にわたる。

現在の仕事についた経緯

大学卒業後から仕事のベースは常に水に関わり、携わってきました。
アメリカで生活をする一方で日本に会社を設立し、さまざまなプロジェクトや外部顧問などを経験しました。2000年代後半に、日本の素晴らしい自然の力で癒される製品を世界に広めようと考え、ヒーリングを基にした化粧品の開発に注力しました。
世界中のさまざまな方達に数年の歳月をかけて生み出した製品を使用していただいたところ、大変肯定的で素晴らしい評価をいただきました。
この高評価と自信を持って、2010年に日本の会社名をShinso SKIN CAREに変更し、アメリカやイギリス、シンガポールなど世界中の美容皮膚科や高級デパート、5つ星ホテルのスパなどで取り扱われるブランドへと成長させました。

仕事へのこだわり

どのビジネスをする上でも、とにかく質の高い商品である事が一番重要だと思います。
何処にでもある商品ではなく、ニッチな商品でなければいけないと思いますし、このような商品が有る事で、今までに無い新しいマーケットを作る事も出来ます。商品の質を下げ、利益を上げるのでなく、最初から高質な商品の質を維持するか、または向上する事によって、お客様に喜んでもらい、感じでもらう事で、リピーターのお客様を増やす事で利益を上げる事が重要だと思います。
基本的に、広告は信じていません。
「瞬時に効果が出る商品」「どのようなお客様でも使用出来る商品」で有れば口コミでも世界に通用すると思っています。
広告はお金を出せばどの会社でも出来ますが、口コミはお金で買う事が出来ません。特に富裕層のお客様は、色々な高品質の商品を経験していますので、納得していただくには、普通の商品では認めてもらう事が出来ません。
口コミでの販売の仕方は時間が掛かりますが、最終的にはお客様に商品の質を理解した上で購入して頂けるので、長くビジネスを継続が出来ると思います。

若者へのメッセージ

何をする事に対してもパッションと夢を持ってもらいたい。色々な事に興味を持って、失敗を恐れず、自分を信じて生きて欲しい。

夢は、必ず叶うものです。
(DREAMS COME TRUE)

人生は、一度きり。
人生を長く生きるという事だけではなく、どのように人生を生きるかが大事だと思います。
夢を持つという事は、パッションを持つという事なので、自分の気持ちに素直になり、目標ができるとそれがモーチベーションになり、色々な事が出来ると思います。

しかし、何が有っても諦めない事です。努力は、決して忘れてはいけません。パッションが有れば、いくら仕事をしても、好きな仕事をしているので、仕事をしていると感じません。もし、誰かが不可能だと言ったらそれを可能にする気持ちで、とにかく前に向かって進んで下さい。

人生を一秒、一秒、大事に、一生懸命生きてください。どん底に落ち込んで何も無くなった時は、今まで以上にやる時になので、いかにプレッシャーに対応を出来るかは、毎日の努力の積み重なりだと思います。

私から最後に、言葉を送ります。

NEVER GIVE UP AND PERSEVERANCE!!
(絶対に諦めないで、不屈の努力!!)

TRYING TO LIVE LIFE AS LAST DATE!!
(毎日が人生の最後の日だと思って生きてください!!)