Uenaka Go

上中 豪

株式会社Glowing Partner 代表取締役 http://glowing-partner.jp/

略歴

九州大学大学院・農学部を卒業後、新卒で大塚化学株式会社に農薬研究員として入社。5年間で、2つの特許を取得。その後、同社で営業職を2年半経験後、1回目の独立。初年度4000万円以上の粗利を出すも、翌年倒産。その後、某ベンチャー企業の新規事業立ち上げに貢献し、2018年に2回目の独立で、株式会社Glowing Partnerをスタートさせ、今に至る。

現在の仕事についた経緯

1回目の独立に失敗し、信用もお金も「0」になった時に出会った社長から、「新しく外国籍人材ビジネスを立ち上げようと思っているけど、やる?」と言われたことがきっかけでした。当時は「何でもやります!」という状態でしたので、即決で引き受けました。
そして、その仕事をしていくうちに、「日本人の外国人に対するイメージ」と「外国人の実態(スキルやヤル気)」とのギャップが大きいことに気付き、これはビジネスチャンスがあると思いました。また、「日本企業が、優秀な外国人の採用に踏み切れないのは、非常に勿体ない状況だ」とも思い、一人の日本人として、その勿体なさの解消に貢献したいと考え、この仕事を続けています。

仕事へのこだわり

私は根本的に「寂しがり屋」な性格です。
寂しがり屋な上に、「チャンスは人を介してやってくる」と思っているということもあり、できれば出会ってくれた人全員とずっとお付き合いをしていきたいという願望があります。
私は、新卒からの5年間は農薬の研究員でした。当時、農薬の研究員だった私は、誰かとお会いしても、その人の役に立てる事がなかったので、なかなか良い関係が続きませんでした。
例えば、交流会などでどなたかとお会いしても、その方にとって、私と改めて会う理由がなく、その場限りの上辺トークで終わり、結局「はい、さようなら…。」となるという事が多かったのです。
その状況を打開するために、私が行ったのは「合コンのセッティング」でした。農薬の研究員の私でも、目の前の人に対して、新しい出会いを提供することで喜んでもらえる!さらに、私の合コンがきっかけで6組が結婚をしまして、その6組の方からはとても感謝されましたし、その方々にとって私は特別な友人となりました。
この成功体験がベースとなり、現在の人材紹介業に至っていると思います。
「仕事へのこだわり」ということですが、「目の前の人が喜んでくれることはないか?何かお役に立てることはないか?」と常に考えていることです。自分が直接的に、その方のお役に立てなくても、誰かをご紹介することで、間接的にその方のお役に立てます。さらに、優秀な外国人社員をご紹介することで、日本人社員とは別のチャンスを創る事ができます。そして、そのお客様との関係が強くなり、また別のチャンスがやってくる!その循環が楽しくて、この仕事を続けていますね!

若者へのメッセージ

私もまだまだ若輩者ですが、10代、20代の方に対してお伝えしたいこととしては、「すでに日本に生まれてラッキー!という時代は終わっている」ということです。今はまだ東南アジアの方々がわざわざ日本語を勉強して、日本に来てくれていますが、20年後、30年後には逆の現象になるかもしれないと思っています。
現在でも、外国人留学生は本当に優秀な人が多いです。何よりも夢や目的を持って頑張っている人が多いですし、両親のお金で勉強している人は少なく、逆に、勉強しながら両親に仕送りをしている留学生も沢山います。
今の日本には“新卒一括採用”という、卒業の1年も前から内定先が決まる、外国の方には慣れない独特な採用文化があったり、外国人採用を日本人採用の第二案として考えている日本企業もまだまだ多かったりしますが、少しずつ「今のうちに外国人を積極的に採用しておこう」という会社も増えてきているのも事実です。
是非、そのような外国籍の方々に負けない気持ちで、色んな挑戦をして、世界中で活躍していってもらいたいと思っています。