高校を卒業し、業務用食品等の小売業の販売会社に就職。11年程務めた時に会社が傾いたため、退社。その後、社会保険労務士になろうと思い、行政書士の資格取得を目指して一年勉強し、一発合格。さらに社会保険労務士資格を取得を目指して一年勉強し、一発合格する。その後、社会保険労務士として活動する。現在は法人化して社会保険労務士法人グラントうさみとして三重県四日市を中心に三重県北中部で活動中。
略歴
現在の仕事についた経緯
業務用食品の販売会社にいた時に、残業の問題や休みの事など労働関係でのトラブルがあり、その際に労働問題について勉強しました。また、父が社会保険労務士ということもあり、社会保険労務士という仕事をそこで知りました。
その後、販売会社を退職したため、社会保険労務士を目指そうと思い、勉強を始めることとなりました。
仕事へのこだわり
最初は無知のところからのスタートでしたが、やり続けていく中で会社の成長をサポートしたいという気持ちが強くなりました。
創業から拡大していく中で、成長という点において会社として重要なのは人（社員）だと思っています。社員を雇う中で様々な問題も出てきますので、それを未然に防ぐことも必要ですし、社員に気持ちよく働いてもらうことができれば、会社の成長に繋がるのではないかと考えています。
さらに、社員が成長していけば、それに伴って会社も生産性が上がり、成長していくと考えています。その成長していく過程で、人という分野についてのサポートをさせて頂き、会社と社員の関係性が良くなるようにしていきたいと思い、取り組んでいます。
勝手な造語ですが、フランス語で成長という意味の言葉のグランディールのグランと、サポートのトだけをとって、グラントという名前をつけました。
そういう思いもあって、グラントうさみの「グラント」という名前をつけました。
我々グラントうさみが関わる事によって、成長をし続ける会社にしたいと思います。
若者へのメッセージ
若者へと言いますと、やはりよく言われる「ブラック企業」に巡り合わないようにしていただきたいと思います。
そのために、就職をする前に少しでも働くことについて勉強してほしいです。
いくら好きな仕事に就くことができたとしても、労働環境が悪すぎると、仕事が嫌になってしまうことがあるかもしれません。
そうならないためにも、労働について勉強してから就職することで、仕事を続けていけるのではないかと思います。