都内信用金庫のシステム部門、証券運用部門、経営企画部門を経て、IR支援会社において企業分析、アニュアルレポート・統合報告書・CSRレポートの企画・編集コンサルティングに携わる。
2018年からはメディア系コンサルティング・ファームで財務、非財務の両面からバランスの取れた価値創造ストーリーの構築を支援。
2021年7月、山内コアバリューデザイン合同会社設立。
略歴
現在の仕事についた経緯
20代の頃から資金運用、経営企画、広報関係の仕事に携わり、企業のIR活動に対峙してきました。企業と投資家との間のコミュニケーションにはいつの時代にも「淀み」があり、さまざまな問題を抱えていることが多いと感じました。そうした「淀み」の解消につながる仕事がしたいと考えました。
仕事へのこだわり
常に自分自身の頭で考えて、自分なりの答えを出し、自分の言葉で伝えることが大切だと考えてきました。
他社がこう、専門家の意見はこうだからこうすべきというソリューションには大した価値はなく、世の中のながればこうだが物事の本質はこうだ。したがってこうすべきというロジックをもってお客様を説得することにこそ価値があります。常にそうありたいと思っています。
若者へのメッセージ
常に自分の考えを持ち、それを発信していく努力をすべきです。とても勇気がいることですが、一度しかない人生。一歩踏み出したことに対して後悔することは、人生を振り返っても、案外少ないように思います。むしろ決断を先送りにしてしまったことに対しては後悔することが多いかもしれません。