東京大学経済学部卒。在学中、NGO副代表・世界学生会議日本代表パネリストとして活躍し、イラク戦争を止めるために戦争反対のデモ活動に多くの若者を動員してマスコミに注目される。
卒業後は米資P&Gマーケティングに従事し、その後独立。女性ファッションを海外展開する商社を経営しつつ、神学校を経てキリスト教牧師として、複数の教会で主任牧師を担当。
現在は、外資コンサルファームAccentureにて勤務。また、書道家としての顔も持ち、個展経験もある。
全国各地で、講演・セミナー活動を行ない、「価値ある自分づくり」「今求められるグローバルリーダーシップとは」「なりたい自分になる方法」「philosophy講座」等、講演数は1000回以上。
略歴
現在の仕事についた経緯
マーケター、経営者、牧師、コンサルタント、書道家、といろんな顔を持ってきましたが、私の中では、「人を笑顔にしたい」という共通した一つの信念ですべてのことを行ってきました。
物質的・経済的なことで人は幸せにもなりますが、「心」が幸せでないと根本的な幸福感は得られません。だから、「幸せ」を追求したら、経営者にも、牧師にも、コンサルタントにもなっていたということです。
今は、改めていろんな業界のビジネスで貢献したいと思っており、コンサルタントとしてクライアントの力になり、また自分自身もその経験から多くのことを学んでいます。
仕事へのこだわり
「謙虚」な心を常に忘れないことです。
人により多くの「幸せ」を提供するためには、それだけの実力をつけなければいけません。日々の成長・変化が、多くの人に幸せを提供する原動力となるのです。
だから、自分が常に成長し、変化していくために、自分自身を冷静に把握し、改善していくべきことを見つけていくことです。
そのためには、「謙虚」な心を忘れてはいけないと思います。
若者へのメッセージ
「幸せ」になるための鍵は、「自分が生まれてきた意味があると信じて、それを見つけること」です。それを見つけるためならば、どんな苦労も努力も、買ってでもしてほしいです。
いろんなこと経験して、学んで、失敗もして、そのすべてを糧にして、自分自身の生き甲斐を見つけてほしいなと思います。