Yano Tatsuto

矢野 達人

一般社団法人オルソスリープアカデミー スリープコーチ https://athletesleepcoach.jp/

略歴

スポーツトレーナーを目指す専門学校を卒業後、一度業界を離れたが、縁があって今の総合医療グループ『オルソグループ』に入社。その中で「休息療法」の柱を担うことを決め、睡眠の専門家になる。現在は、快眠サロンや睡眠クリニック、快眠温泉旅館や寝具の製造販売なども行いながら、睡眠を改善に導くスキルを指導する『一般社団法人オルソスリープアカデミー』の代表理事・講師も務めている。

現在の仕事についた経緯

総合医療グループ『オルソグループ』の中で、休息療法の柱を担うことになったことをキッカケに睡眠の専門家になりました。
そんな中、2018年に世界的スリープコーチであるニック・リトルヘイルズ氏の著書を読み、世界には「スリープコーチ」という肩書でプロスポーツチームと契約して活動をしている人がいるということを知りました。
もともとトレーナーを目指していたため、睡眠という武器を活かしてアスリートのサポートがしたいと志すようになりましたが、当時の日本ではまだまだ睡眠を重要視する価値観がなく、難しさを感じていました。
そこで、ニック氏と連絡をとり、正式に提携しながらアスリートおよび日本人の睡眠を変えていくプロジェクトが始まりました。

仕事へのこだわり

アイデアマンであり、新しいもの好きな気質なため、まだ世に無い価値を作り出すことにやりがいを感じるタイプです。0→1が得意なので、その発想とアイデアで人をワクワクさせることが出来るということが自身の武器と理解しつつも、1を2や3に育てる力が自分にはなく、新しいことを始めても続かないこともしばしば。なので、「一人では出来ない」ということを理解して、人に手伝ってもらいながらプロジェクトを進めることを常に意識しています。
逆に言うと、組織をしっかり作ることができたら、人に夢を与えられる力があるということなので、これからも組織経営を進めていき、従業員やクライアント、日本全体に夢を与えられるような存在になるために尽力したいと思います。

若者へのメッセージ

まだ世の中に無い新しい価値を生み出したいと考える人もいると思います。しかし、“なぜまだ世に無いのか”を考えた時に、マーケットが無い、必要とする価値観がまだ世の中に無い、という理由が最も当てはまると思います。
そんなマーケットを作り出すことは簡単なことではありません。私も睡眠事業を始めた時は、珍しいとは言われたものの、お金に変えることは難しく、ずっと苦戦していました。同じように考えて睡眠市場に入ってきた人たちのほとんどが、儲からないからといって撤退していきました。
しかし、私はそれでも諦めずに「日本人は睡眠の価値を見直すべきである」という強い信念をもって活動をし続けました。すると今では、世の中に睡眠コンテンツが溢れています。マーケットが出来ました。私の力ではありませんが、強い信念がなければ、この時代にスリープコーチという仕事は出来ていなかったと思います。
信念をもって取り組み続けていれば、いつかきっと日の目を見ることでしょう。