香里ヌヴェール学院高校卒業、追手門学院大学心理学部中退。
高校3年の2月、当時18歳で起業。高校生向けに講演事業、大学生向けのオンラインスクールを設立。オンラインスクールの累計受講者数は約300人になる。
現在、PLOWNOWを設立し、学生向けのキャリア支援事業を行っている。
略歴
現在の仕事についた経緯
私自身、高校生時に「中学校教員になる」という夢があり、教育に関心を向けてきました。
高校在学中に「生徒が生徒向けに授業を行う」をコンセプトとした授業が行われ、当授業内で生徒向けに「マインドセット」の講演を行なった経験があります。その講演により、人生が変わったという学生が生まれ、これが講演家の仕事をはじめるきっかけとなりました。
当時、高校生ながら講演活動を開始し、これまで100校もの高校で講演を行ってきました。
その後、コロナウイルスが蔓延し、講演活動が滞ったことから、オンラインスクール事業(ACC online highschool)を開始しました。
現在では、より多くの大学生に挑戦のきっかけを作るべく、事業展開しPLOWNOWの活動を行なっています。
仕事へのこだわり
①愚直にやり続けること。
②自身の理念(挑戦をなくす)に沿わないことはやらない。
③顧客の幸せを第一に考える。
①高校生で起業した時から、愚直にやり続ける。を貫いて参りました。
起業する以前は、経営について一度も学習したことがありませんでした。未熟者はやり続けなければならないと考え、経営者の方々が仰ることを真摯に受け止め、愚直にやり続けてきたつもりです。
②私は「挑戦をなくす」という理念を掲げております。
挑戦という概念がなくなるほどに「挑戦であふれる社会」を創りたいという思いがあります。この理念に沿うことしか、私は行いません。この「挑戦であふれる社会」を実現するまで、愚直にやり続けます。
③私は主に同年代の学生に向けて事業展開を行なっています。
全ては「学生の将来が輝くかどうか」です。
顧客の人生が私の行いによって、顧客の人生が少しでも良いものになればという願いを込めて、事業を行なっています。
若者へのメッセージ
自分も若いので偉そうなことは言えませんが、「やってみたいなぁということはすぐにやってみる」を大切にしてほしいです。やってみたいなぁと街中を歩いていて思ったこと、ふと感じたこと、全てをやってみてほしいです。
学生の大きな悩みの一つとして「やりたいことがない」があります。
やりたいことは知識でしかできていません。
人は知っていることから連想や考えを持ちます。
サッカーという競技を見たこともやったこともなければ、プロサッカー選手になりたいなんて夢は出てきません。
やってみたい、がいつしか【やりたいこと】に変わると思うので、是非色々とやってみてください!